未病からの健康づくりを始めませんか

[更新日:2017年09月22日]

黒部市では平成28年10月より、未病対策事業に取り組んでいます。

 知っていますか?「未病」

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未病とは、健康と病気の中間にある状態のことをいいます。

自覚症状はないけれど、検査で異常がある場合と、自覚症状はあるけれど、検査では異常がない場合に大別されます。

つまり「中性脂肪が高めである」とか「手足が冷えているのに検査では異常がない」といったことがまさに「未病」状態といえます。

伝統医学(中国医学やインド医学など)においては、健康を維持増進するには「未病」の状態からのアプローチが重要とされています。

 
■ 体質を知って「未病」を治そう
 
 

日常生活では、様々な病気を引き起こす可能性のある要因が潜んでいますが、それらに対する生体の反応性はみんな同じとは限りません。

病気になる人もいれば、全く発症しない人もいますが、このような違いを伝統医学では「体質」の違いによるものとされています。

それぞれの体質に対する@食事、A運動、Bメンタル、Cライフスタイルの見直しなどの取り組みも異なるとされています。

体質に合った五大養生法(上記@〜C及びセルフケア)への取り組みを確立することは、「未病」対策がより的を射たものになると同時に、健康寿命の延伸にも大いに寄与することと考えられます。

■ 体質九分類

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「体質九分類」は、北京中医薬大学の王教授らが確立したもので、60問からなる「体質調査票」が開発されました。

体質九分類の体質とは下記の@〜Hのことです。平和質以外の8体質は、いわゆる「未病体質」となります。

No. 体質 特徴等 
@ 平和質(へいわしつ) 心身ともにバランスが取れた理想的な「健康タイプ」。日々の養生で平和質を維持することが重要。
A 気虚質(ききょしつ) 身体の正常な生理機能が低下し、気が虚(不足)した「気不足タイプ」。体内に「気」を補うことが重要。
B 陽虚質(ようきょしつ) 陽(エネルギー)が虚(不足)して、冷えやすく寒さに弱い「陽不足タイプ」。体に必要なエネルギー補充が重要。
C 陰虚質(いんきょしつ) 口やのどが渇く、のぼせる、イライラしやすい「水不足タイプ」。体内の「水分」維持を心がける。
D 痰湿質(たんしつしつ) 代謝産物がたまりやすい「水停滞タイプ」。体内の老廃物質の蓄積を防ぐことが肝心。
E 湿熱質(しつねつしつ) 「湿・熱停滞タイプ」体内にこもった水や熱を取り除くことが重要
F 血瘀質(けつおしつ) 血の流れが悪く、シミができやすい「血停滞タイプ」。血の循環を促すことが重要。
G 気鬱質(きうつしつ) 気分が沈みがちな「気停滞タイプ」体内に気が滞らないように養生する。
H 特稟質(とくひんしつ) 環境要素など外部刺激に過敏に反応する「過敏タイプ」。

下記リンク先のホームページ(運営:未病体質研究会)で体質判定をすることができます。

 体質スタジオホームページ

(未病についての情報提供としてのご紹介であり、閲覧以外の会員登録等については、個人の判断により行っていただきますようお願いいたします。)

 

■ 平成28年度の事業の取り組み内容とKPI指標の検証結果についてはこちらをご覧ください。

★未病についてもっと詳しく学んでみたい方へ★

未病対策に関する普及・啓発を行っている市民団体の未病市民大学が、

平成29年10月〜2月にセミナーを開催します(全15回)

興味のある方はご参加ください。

セミナーの案内チラシはこちら 

 

 

お問い合わせ

健康増進課
住所:〒938-8555 黒部市三日市1301番地   TEL:0765-54-2411   FAX:0765-54-2519
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